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【行動科学】人は急ぐとき、なぜずっと走らないのか?/米研究


1 :一般人φ ★:2013/02/22(金) 20:38:40.25 ID:???
 1時間に1本しかない急行に乗るためバス停へ向かう。あるいは、友人と待ち合わせたレストランや予約した
病院へ行く。距離は数百メートルほどだが、遅れそうで焦っている・・・。そんなとき、たいていの人は走り
始めるだろう。しかし、しばらくすると立ち止まり、少し歩いてから、また走り始めた経験はないだろうか。
 ここで疑問が浮かぶ。全部走った方が効率的では? 最新の研究によると、そうとも限らないようだ。

 アメリカ、オハイオ州立大学の機械工学者マノジュ・スリニバサン(Manoj Srinivasan)氏は、「人は目的地に
向かうとき、無意識に歩行と走行を組み合わせている」という仮説を検証した。「エネルギー消費を最小限に
抑える方法で移動しているのではないかと考えた」と同氏は話す。

 スリニバサン氏は36人の被験者に、フットボール場の長辺よりやや長い120メートルの距離を進むよう依頼。
ゴールまでの期限を設定し、ストップウォッチを渡した。すると、時間に余裕がない人は走り、2分ある人は
歩いた。期限が中間の人は、歩行と走行を切り替えながら進んだという。

 スリニバサン氏は実験結果から、「人は移動しながら、目的地までの距離に対する自分の感覚に基づいて、
歩行と走行をうまく調節している。あらかじめ決めておくのではない」という結論を導き出した。

◆“トワイライトゾーン”に最良のテクニック

「歩行と走行の組み合わせは、中程度の時間がある場合に適している。すぐに到着する必要はないが、時間が
無限にあるわけでもない。この時間帯を“トワイライトゾーン”と名付けた」と同氏は説明する。

 この“モード切り替え”能力は、古代の人類に役立ったはずだ。「基本的には進化論上のテーマだ」と
スリニバサン氏は話す。「先史時代の人類は食料を探すとき、エネルギーを温存しながら移動する必要が
あった。獲物がなかなか見つからず疲れた場合でも、捕食動物から逃げられるように」。

 ただし今回の研究では、調節の詳しいメカニズムについては解明されていない。

(本文>>2以降に続く)

▽記事引用元 ナショナルジオグラフィックニュース(February 19, 2013)
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20130218003

▽Journal of the Royal Society Interface
「Walking, running, and resting under time, distance, and average speed constraints: optimality of walk?run?rest mixtures」
http://rsif.royalsocietypublishing.org/content/10/81/20120980.abstract?sid=96207387-cf7e-4ba6-8063-b77c62199e02




2 :一般人φ ★:2013/02/22(金) 20:38:58.37 ID:???
(>>1続き)

◆市民ランナーは適度に休息を

 歩行と走行の併用は市民ランナーによく見られる手法だ。ときどき走るのを止めて少し歩き、またジョギングの
ペースを再開すれば、42.195キロの苦痛はいくらか軽減されるだろう。「全体的なエネルギーを節約し、
休みを取ることもできる」とスリニバサン氏は語る。

 今回の研究からいくつかのヒントが得られそうだ。まず、ランナーは無理しすぎないこと。歩行と走行を
組み合わせれば、消費エネルギーを最小限に抑えられる。

 また、親子で散歩中に、子どもがしだいに遅れ、走って追いつくという動作を繰り返した場合、それは親を
困らせようとしているわけではない。歩行と走行を切り替える人類の本能の現れと見るべきだ。

 さらに、義肢製作への活用も期待できる。「人はエネルギー消費を最小限に抑える方法で自然に移動している」という知識は、
より自然な感覚でエネルギーを節約できる義肢の開発に役立つだろう。

 さて、歩行と走行の理論を打ち立てたマノジュ・スリニバサン氏自身は、どこかに急ぐときに意識的に走行と
歩行を切り換えているのだろうか? 「正直に言うと、違うんだ。どこかへ向かうときには、身体にまかせている」。
しかし大急ぎのときには、猛然とダッシュするそうだ。

 研究の詳細は、「Journal of the Royal Society Interface」誌オンライン版に1月30日付けで発表された。

Photograph by Abraham Nowitz, National Geographic

(以上本文引用ここまで)




3 :名無しのひみつ:2013/02/22(金) 20:43:24.48 ID:Rk8BWHJW
体力ねええからだろが




7 :名無しのひみつ:2013/02/22(金) 20:48:06.52 ID:QvislB71
いや走ったり歩いたりするのは一番疲れるトレーニングの仕方だよ。




9 :名無しのひみつ:2013/02/22(金) 20:48:46.73 ID:B0V1gkxG
それが考えに基いた俺の最終手段は最初から最後まで全速力で歩く。
1km7分、震災時12kmを1時間半で歩き切った。




10 :名無しのひみつ:2013/02/22(金) 20:49:55.57 ID:taHZw3uM
体力が持たねえからに決まってるだろ。
目的地までノンストップで走り続けられるんなら誰でもそうするわ。




11 :名無しのひみつ:2013/02/22(金) 20:50:06.68 ID:0SbWiY29
「フルマラソン走る場合でも歩きを挟みながらだと最終的に早くゴールできる」
だともっと面白かったな
トップアスリート達がどれくらいどのように歩くかという戦略を練るとかになると胸熱




12 :名無しのひみつ:2013/02/22(金) 20:53:04.51 ID:81S/rjQb
走ることで心を満たし
歩くことで体を満たす




13 :名無しのひみつ:2013/02/22(金) 20:54:09.01 ID:t2NOrz1o
今週の

Baka Gaijin




15 :名無しのひみつ:2013/02/22(金) 21:00:07.38 ID:NW9d6tui
そこでナンバ走りですよ




18 :名無しのひみつ:2013/02/22(金) 21:08:59.77 ID:45avvmIy
そりゃ歩き方がガイジン歩きだからだろ
ナンバなら違う
それも踏まえて研究結果だしてるならともかく
いろいろとどうでもいい論文だコレ



            / ̄ ̄\
          /   _ノ  \
          |    ( ●)(●)
          |     (__人__)  
             |     ` ⌒´ノ こんな事研究してる人も
              |         } いるのかよ…
              ヽ        }
            ヽ、.,__ __ノ
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